こんにちは、のぶちかです。
さて3月の企画は、2年振り3回目となる古屋郁さんの銅版画展。
本展のメインテーマは「DOOR」。
彼女の目に映った世界中のドアは、銅版画としてどの様な表情に生まれ変わるのか。
ぜひお楽しみ下さい。
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「初めて行く場所のドアを開ける時、緊張と期待でピリッとする。鍵を持ってないと近づけないドアも、ただの板になって売られてるドアも、どこかへ繋がっていそうで欲しくなる。でも持っては帰れないので、小さめの銅版画にして、飾ることにした。」
文:古屋 郁
◾️古屋郁 銅版画展「DOORS」
会期 3月26日(土)-3月31日(木)
土日10時オープン、平日13時オープン
会場 JIBITA
作家在廊日 3月26日-28日
オンライン販売 4月5日(火)21時 Start
★古屋郁 銅版画エッセイ
◾️古屋郁 (ふるや・かおる) 略歴
1991年生まれ
2014 武蔵野美術大学 油絵学科版画専攻卒業
2016 武蔵野美術大学大学院 修士課程版画コース修了
2016-2017 Vilnius Academy of Arts Graphic Art (リトアニア)
賞
2017
・Sint-Niklaas 2017 Printmaking Biennial 入選
・SHIBUYA AWARDS 2017 天野タケル賞
2018
・ホルベイン×ザ・チョイス
「クロッキーメモの表紙を描く vol.3」 入選・商品化
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